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表皮の細胞の働き

<ケラチノサイト> 
  ケラチノサイトは基底層で増殖して有棘層、顆粒層と分化していき、
  角質層で剥がれ落ちていきますが、この周期をターンオーバーと言い、

  4〜6週間の周期で人が生まれてから死ぬまで、
  休むことなく繰り返されます。

<ランゲルハンス細胞> 
  骨髄で作られ表皮内まで移動して、そこで
  樹枝上突起という木の枝のような腕を伸ばしています。
  細胞数は表皮全体の2〜5%。

  自分以外のものを識別して情報をリンパ球に伝えるなど、
  皮膚の免疫監視機能を持っていますが、
  紫外線を浴びるとこの働きは強く抑えられてしまいます。

<色素細胞(メラノサイト)>
  メラニン色素は紫外線を吸収して、紫外線の攻撃から細胞を守ります。

  メラノサイトはメラニン色素を合成する細胞で、
  表皮の基底細胞層や毛の根元(毛母)に分布し、樹枝上の突起を持っています。

  この中にメラニンを製造するメラノソームと呼ばれる顆粒がたくさんあって、
  メラニンを完成させると樹皮上突起の先端に移動し、
  ケラチノサイトや毛母細胞に受け渡されます。

  日焼けのあと皮がむけたとき、その皮が黒っぽく見えたりするのが、
  ケラチノサイトに取り込まれたメラニンです。


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